マスターしよう!アルコールインクアートの基本的なやり方
みなさんこんにちはエリカです。
今日は基本的なアルコールインクアートのやり方を紹介していきます。
基本的なやり方は2つ!まずこのテクニックををマスターすればいろんな作品が作る事ができます!
それでは実際にアルコールインクアートを始めていきますよ!
必須のアイテム、あったら便利なアイテムについては詳しく記事を書いてありますので是非そちらも見てください。準備は整ったと思いますのでそれでは早速始めていきましょう!
インクと、アルコールを混ぜながらドライヤーの風を使って色の広がりや、混ざり具合を楽しむための基本的なやり方をご紹介していきます。
[su_box title=”使用するアイテムはこちら” box_color=”#f8a3a3″]●アルコールインク●アルコール●スポイト●ユポ紙●ドライヤー●キッチンペーパー●ゴム手袋●マスキングテープ●ガスマスク(使用するアルコールがIPAの場合)[/su_box]
[su_box title=”ドライヤーの設定” box_color=”#f8a3a3″]
・ドライヤーの風は微風に設定する。
(温度設定はどちらでも大丈夫ですが、私はいつも温風です)
[/su_box]
アイテムが揃ったら、必要であればテーブルを養生しましょう
それでは始めていきます!
1.インクを先に垂らす方法
①ユポ紙の上にアルコールインクをまずは1、2滴垂らしたら、ドライヤーで乾かしてください。
②乾いたらその少し横からアルコールを垂らして色を伸ばしていきます。
風を当てる時は周りから中心に向かってゆっくり乾かしていきます。まずは丸をつくるイメージで周りからゆっくりかっこみながら乾かしてください。
また近い場所に、違う色を置いて乾かす→アルコール→乾かすを繰り返していきましょう。少しずつ模様ができていきます。
この方法を習得すると、可愛いお花柄ができますので試して見てください。
2.アルコールを垂らしてからその中にインクを垂らす方法
アルコールを垂らしてからインクを混ぜていく方法の何が良いかというと、[su_highlight background=”#f6dcf0″]インク染みの軽減[/su_highlight]につながります。ユポ紙はインクの色によっては染みが残りやすいですので、染みが残るなぁと感じたら先にアルコールを垂らしてその中にインクを垂らしてみてください。少しは軽減されます。それでも跡が残って嫌だ!!という方は、こちらの記事に染みが残らない素材を紹介していますのでそちらも合わせて読んでみてください!
乾かし方は基本は微風に設定し、周りから中心に向かってゆっくり押し当てることを意識しましょう。インクやアルコールの上から風を当てると初めはいろんな方向に広がってしまいます。広がらせないように周りから徐々に乾かすのがポイントです。
アルコールの中にインクを入れることで色と色がグラデーションにもなりやすいので、インク同士をアルコールの中で混ぜてから乾かすのも素敵ですよ!
私はだいたいこちらのやり方でアートすることのが多いです。
まずはこのやり方をマスターできるように練習しましょう。
ポイントはドライヤーの使い方です!
アルコールで色を伸ばしていく事で一色でも濃淡がでて十分綺麗に仕上がります。誰でも簡単に始めることができますので是非挑戦してみてください!